五十肩、四十肩

肩の運動障害の原因となる「肩甲骨と上腕骨、鎖骨の連動」に着目

一般の整骨院では、五十肩改善のため骨格のゆがみ矯正をうたっている所が多々ありますが、当院では「骨は静」「筋肉が動」と考えています。

骨は骨だけで動いたりズレたりすることはなく、付着している筋肉により引っ張られ動くことで、ズレが生じるようになります。

つまり五十肩は、肩甲骨、上腕骨などの骨格を支える筋肉伸びの悪さや、筋力のバランスが悪くなることで、運動の連動性の欠如が起こっているということになります。

根本的な改善のためには、骨格だけでなく筋肉へのアプローチも重要です。

上腕骨や肩甲骨の連動性を取り戻すためのアプローチ

肩関節が痛みなくスムーズに動くようにする為には、上腕骨と肩甲骨、鎖骨が連動させる必要があります。

こうした運動障害の原因を取り除くため、当院では以下のようなアプローチを行います。

・可動域の確認、検査、触診
・手技、運動療法、ストレッチ
・体の負担分散の日常生活でのアドバイス
・自宅でできるケア、運動等の指導

これにより、筋肉の伸びの悪さやバランスの崩れを解消し、上腕骨と肩甲骨と鎖骨の連動性を取り戻していきます。

予防のための日常でのケアをアドバイス

・継続的な体のケアや日常生活での注意点
・無理のないトレーニング方法の指導
・肩の運動障害のタイプの説明と予防のストレッチの指導
などのアドバイスも行っています。

日頃からの予防のための継続的なケアに、ぜひ当院で覚えたことをお役立てください。