腱鞘炎

腱につながる「筋肉」にもアプローチ

筋肉が骨に付着する部分のやや細く硬くなっている部分を「腱」といい

その腱を包んでいるのが腱鞘です。

腱鞘炎は同じ動きを繰り返すとこで腱鞘その近くの骨の突起などにこすれて摩擦が起こり炎症を起こします。

腱とつながる筋肉自体を柔軟にしてあげる事で摩擦を軽減します。

その腱につながる筋肉へのアプローチも重要です。

腱鞘炎の症状改善のためのアプローチ

当院では腱鞘炎改善の為にこのような処置を行います

・腱鞘炎に影響のある関節の可動域の確認、検査、触診

・消炎処置
・手技、運動療法、ストレッチ
・体の負担分散の日常生活でのアドバイス

・テーピング、固定具の提案
・自宅でできるケア等の指導

これにより、炎症を改善し、運動療法や手技、ストレッチ等で負担のかかっている腱と筋肉の緊張を取るなど、様々な角度から状態を整えてあげれば、腱の動きもスムーズになり、症状の改善につながります。

腱鞘炎を起こしている部位を様々な角度から整えてあげれば、腱の動きもスムーズになり、症状の改善につながります。

予防のための日常でのケアをアドバイス

腱鞘炎はよく使う負担のかかる部分に起こります。

異常が出る前に自分自身の調子を把握し、痛みや違和感を感じた時にはすぐケアをできるよう、当院では
・継続的な体のケアや日常生活での注意点などのアドバイスも行っています。

日頃からの腱鞘炎予防のための継続的なケアに、ぜひ当院で覚えたことをお役立てください。